LILY and LAURA® Bracelets

<STORYS>

デザイナーLauraはかつて東南アジアでの生活に魅了され各地を転々としていた。辿り着いたNepalの地に恋をして約7年生活を送る。ただ、貧しい国であり特に子を持つ女性はお金を稼ぐ事が非常に難しく、自分が何かできないかと考える!

 

Americaに戻らなくてはいけない時期が近付いたある日、犬の散歩をしていた公園であるネパール男性と知り合い、将来自分がネパール女性の為にできる事を探していることを話した事で意気投合。事業家であった男性は是非パートナーになりたいと約束した。

Americaに帰ったLauraはコロラド州に住んでいたボーイフレンドのDaveと結婚そしてビーズをクロシェというテクニックで作ったブレスレットをネパールで生産し国内で販売する事を始める。しかしその当時ネパールの市場で出回っていた中国製のビーズで作ったブレスレットは、バンの荷台で寝泊りしながらコロラド州から周りの州に行商に回るも全く売れずに途方に暮れていた。

 

ブレスが全く売れず…途方に暮れていた…そんな時ハネムーンにも行けてないので…気分転換と夫のDaveにネパールを見せる為、東南アジア旅行に向かう。そのハネムーンに飛び立つ空港でLauraは隣の女性に自分のブレスレットを見せ、売れないと愚痴をこぼしていると…手芸好きだった女性は、「MATSUNOビーズというのが世界で一番高品質なのよ。それを使わないと…」と忠告する。

 

それを聞いて居ても立ってもいられなくなった2人は、Thaiのホテルにチェックインするや否やPCでMATSUNOのビーズを探し、Thaiの販売店を見つける。2人で50kgずつ購入し、ネパールにハンドキャリーで運んでパートナーにこれで作って欲しいと手渡す。

 

ハネムーンから帰って暫くしてブレスレットが届き、それを持ってもう一度行商の旅に出る。すると今まで興味を持って貰えなかったショップが、その綺麗な輝きとカラーバリエーションに驚き、次々と置いて貰えるようになる。

 

そして、オクラホマ州のブティックが販売を始めたところ、近くの大学に通うチアリーダーの女性が大学のイメージカラーに似ているブレスレットを着け始める。するとそれを見たクラブのメンバーが「私も欲しい~♡」と全員が購入し…他の大学のチアリーダー部の間でも話題になり~瞬く間に周辺の州でもブームになって大人気になったのです!

LILY and LAURA®ブレスレット 定価/1本 2,500円(税込)

デザイナーMrs.Lauraはアメリカ🇺🇸、生産はネパール🇳🇵。使用ビーズは日本製🇯🇵 MGB(MATSUNO GLASS BEADS)約500人の女性が生産に携わり、主にハイティーンからミドルエイジの女性を中心に編んでいるそうです。ちなみに、Lilyは娘の名前! 途上国支援のため、寄付ではなく仕事の機会を作り出すフェアトレーディングのブレスレット‼️

 

素敵なストーリーがあるブレスレットをたくさんの方に見て頂きたく、各地で開催している『マルシェ』『ランチ会』等で出店させていただいてます!